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松井えり菜
画家
1984年岡山県生まれ。東京都在住。 松井えり菜にとって、自画像はコミュニケーションツールであり最も身近なモチーフである。GEISAI6にて金賞を受賞した『エビチリ大好き』に代表される変顔作品は、濃厚な実体験を通して、他者と笑いや感情を共有したいという想いをキャンバス上に体現するものである。 デビュー時より自画像表現の可能性の模索を続け、近年は直接的に顔を描写する表現に留まらず、幼少期に油絵に触れるきっかけとなった西洋画と少女漫画をコマ割りで繋ぎ合わせる「古典回帰」シリーズ、今を生きる女性の感情を可視化する層を描いた「レイヤー」シリーズ、自身の分身ともいえる「ウーパールーパー」をモチーフにしたシリーズなど、幅広く制作に取り組んでいる。 主な展覧会に「アストラル・ドリーマー」(ANOMALY、2024)、市原湖畔美術館子ども絵画展「市原じがぞうの国」(市原湖畔美術館、2024)、カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展 ― 美と芸術をめぐる対話(東京国立博物館、2024)、「 日本・バングラデシュ外交関係樹立50周年記念企画展覧会」(Zainul Gallery、2022)、「 アトリエ ドゥ マツイ エリナ」(鹿GINZASIX 蔦屋書店、2021)、「令和おとぎ草子 桃太郎 KAMISHI By 松井えり菜」(岡山県立美術館、2020)など国内外で精力的に活動している。

