菊池玲生

アーティスト

東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程を修了(2023)し、博士号を取得。2023年〜2026年の間は東京藝術大学教育研究助手を務める。菊池は、歴史的な絵画イメージを再構成しながら、私たちが「見る」という行為そのものを問い直す作品を制作している。彼の関心は、絵画の技法や素材の探求にとどまらず、鑑賞者がどのようにイメージを認識し、関係づけるのかという認識論的な側面にある。 現代においてAIが画像を生成し、視覚的メディアが無限に生産される状況の中で、彼の作品は「見る」ことの意味を再考させる。絵画を単なる視覚的対象としてではなく、環境や鑑賞者との関係の中で有機的に成立するものとして捉え、その可能性を探求している。 主な個展に「Surfaces」(TAKUSOMETANI GALLERY、東京、2026)、「What’s Spotlight?」(Art ID、東京、2024)、「これは『』ではない」(銀座 蔦屋書店、東京、2024)。グループ展として「膠へのまなざし」(日本橋髙島屋、大阪髙島屋。京都場に巡回)、「Meta Perspective」(四季彩舎、東京、2025)、「Distance」(Gallery MU、東京、2024)、「他人の風景 Vol.2」(alpha contemporary、東京、2024)など。アートフェアでは2024年に中国・厦門のART AMOYへ、2025年にはART FAIR ASIA FUKUOKAに出展。11月にはVietnam International Art Fairに参加。

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