Die-in Tulips

森栄喜

販売終了

作品番号
AG-2211AM057
制作年
2022
サイズ
H50cm × W50 cm
その他
ガラスにアクリル

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コメント Comments

  • 綿貫大介

    テレビっ子・編集者・ライター

    【綿貫さんコメント】日本のクィアカルチャー・クィアアクティビズムの担い手のひとりである森さん。『tokyo boy alone』や『intimacy』などの写真集が好きで、最初は写真家として知り合いました。ジェンダーやセクシュアリティをテーマとするそのまなざしや、小さな声を作品として届けようとする姿勢がとにかく素晴らしい。近年はポエトリーリーディングなどのパフォーマンスも行い、表現の幅を広げているのでその進化も楽しみです。

  • me and you

    社会の構造の中で、かきけされそうな声がある。その声を、水が溢れぬよう手で掬うみたいに真摯に、届きにくい声を描くために必然だったと感じる詩的な話法で、作品に描写する。私信のように親密な作品から、その人だけの痛みや傷、喜びがあるのだと受け取る。個人は断片の集積でできているからこそ、交わり揺れることで世界との関係を結び直せるはずだと気づいて、他者の存在に向き合い、関わる切なさと愛おしさについて何度も考えたくなる。(野村 由芽)

アーティスト Artist

森栄喜

Eiki Mori

1976年石川県生まれ。パーソンズ美術大学写真学科卒業。サウンド・インスタレーション、パフォーマンス、写真や映像、詩など多様なメディアを用いて、周縁化された声や関係性を可視化し、既存の制度や規範に疑問を投げかける。主な展覧会に「シボレス|破れたカーディガンの穴から海原を覗く」(個展、KEN NAKAHSHI、2020年)、「フェミニズムズ/FEMINISMS」(グループ展、金沢21世紀美術館、2022年)、「高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.10 ここに境界線はない。/?」(グループ展、高松市美術館、2022年)など。2014年に木村伊兵衛賞受賞。

出展される展覧会 Exhibition

2022 . 11 . 11 11 . 13

FabCafe Tokyo, Loftwork COOOP 10

ARToVILLA MARKET

コンセプトは「アートの素敵な衝動買い」
世界規模で加熱する現代アートのマーケット。アートを投機対象と見る側面が大きくなる昨今の環境のなか、日常にアートを楽しむ扉を開く「ARToVILLA」は、衝動買いという行為に着目。いつのまにか、作品に魅了され、作家・作品との運命を感じ、自分のものにしたくなる、そんな一期一会の機会と体験をコンテンツで提供いたします。
「日時]
2022年11月11日(金)~13日(日) 10:00~20:00
「会場]
東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7 道玄坂ピア
1F FabCafe Tokyo
10F Loftwork COOOP 10